印鑑の原理

印鑑イメージ

通帳を初めて手にするのはいつだろう。小学生頃だろうか。
お年玉などを貯金するために口座を開設してもらったり、または、親が子供の生まれたときに作っている場合もあるだろう。

つまり、最初の口座は自分で開設してることが少ないのではないだろうか。
そして、口座開設に必要な印鑑にこだわるのは通帳を初めて手にする頃ではなく、もっと後々なのだ。
就職して、給与が振り込まれる口座を初めて開設する時?
婚姻にて苗字が変わり、結婚後、口座の名義名の変更をする時?
など、ある程度たってからである。

どのようなきっかけかはそれぞれ異なるだろうが、ハンコをつくる年代とはある程度大人になったばかりで、そして、何かスタートと関連しているのではないだろうか。加えて、初めて作ったハンコへの思い入れは強くなるだろう。
大型店舗のスーパーには必ずと言っていいほど、はんこ屋がある。
そこにあるはんこ屋は若いお客さん向けだろうか、材質や色も今はたくさんの種類が店頭に並んでいる。
クリスタルのような色から濃い色まで沢山でていて、迷うほどである。

字体や色、材質を選び、出来上がったハンコを手にすると嬉しくなる。
何よりもハンコを押すたびにその当時の気持ちが思いだされる。
何かをスタートする際に新しい通帳と一緒に新しいはんこを手にすることは、気持ち新たに進む為には、また、いつか今の気持ちを思い出すには悪くない手法なのかもしれない。

ページの先頭へ